【オンライン帰省】パソコンでのビデオ通話の際に便利「ロジクール HD ウェブカメラ C310」

パソコンでのビデオ通話の際に便利「ロジクール HD ウェブカメラ C310」について解説します。

2020年のゴールデンウィークに地元へ帰省する方もいるが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止により、政府からゴールデンウィークの外出は控えるように協力してほしいという報道がされている。そこで政府が推奨しているのが、ビデオ通話で「オンライン帰省」である。

ビデオ通話を行う際は、カメラが内蔵されたお手持ちのスマートフォン、タブレットからできる。もちろん、パソコンでも新しいものであれば、カメラが内蔵されているものがほとんどである。しかし、一昔前のパソコンではカメラが内蔵されていない場合もある。また最近では在宅勤務になり、中古のWindows10ノートパソコン(第4世代Corei5程度)で、カメラは内蔵されていないが、新品SSD120GB内蔵のものが、2万円程度で販売されていたりするので、このようなパソコンを利用している方も少なくない。

このようなノートパソコンであれば、オンライン帰省するのではあれば、「ウェブカメラ」が必要となる。そこで紹介したいのが、「ロジクールウェブカメラC310」である。

ロジクール ウェブカメラ C310箱表

ロジクール ウェブカメラ C310

取り扱い説明書と保証書

著者の「ロジクール ウェブカメラ C310」購入動機は、去年11月に私用でビデオ通話することになり、今使っている中古のパソコンにはカメラが内蔵されていなかったため、ウェブカメラを新品で購入しようと思ったのだが、ヤフー・オークションで探してみると、新品同様のものがお安く出品されていたので、落札価格「1100円」で購入できた。購入時には、まさかコロナウイルスの影響で使用する頻度が高まるとは思ってもいなかった。今になって買っておいて良かったと思える。

ロジクールのC310は、ワイドスクリーンHD720pで、明るさ自動調整、内蔵マイク、500万画素の静止画も撮れるものだ。なお、C310は、WindowsVista、Windows7、Windows8が対応となっているが、Windows10でも使える。

ロジクール ウェブカメラ C310本体

C310本体は異様な形をしているが、取り付け方法もいたって簡単だ。ノートパソコンなどのディスプレイ画面にかけるだけ。実家の両親でも分かる取り付け方法だ。

ロジクールのC310の取り付け方法

取り付け後は、ノートパソコンなどのUSBインターフェースに、ロジクールのC310のUSBと接続すれば、準備は完了である。

テストする場合は、オンライン会議ツール「ZOOM」サイトの「ミーティングに参加する前にテストするにはどうすればよいですか?」が参考になる。

または、Windows10の場合は、「スタート」ボタンから「カメラ」アプリを選択すれば、ウェブカメラC310がちゃんと使えるかどうかテストできる。

著者は、Zoomミーティングでテストを行ってみた。

Zoomミーティング

ウェブカメラC310の画質は、1080pではないのだが、まずまずのようだ。内蔵マイクの音質は普通である。オンライン会議ツール「ZOOM」以外にもパソコンのLINEでビデオを使わないで通話のみをする場合でも、C310は使えた。もちろんSkypeでも使える。

C310の音質が気になる方や、コロナウイルスの影響でビデオ通話を始めてYoutubeなどの動画配信にも興味が出てきた方は、本格的な「コンデンサーマイク」などを比較検討し購入されると良い。さらにYoutubeなどを本格的に行うなら「ビデオカメラ」の購入はしておいた方が良い。

ちなみに、今回のテスト時のインターネット環境は、GMOとくとくBB「Speed Wi-Fi NEXT W04」の通信モードは「ハイスピード」。2020年4月24日までの通信量はこのような感じだ。

20200424wimax通信量

今使っているGMOとくとくBB「Speed Wi-Fi NEXT W04」の通信モードは「ハイスピード」である。この通信モードだと、大阪市内の中心部では朝から夕方にかけては、問題なくビデオ通話ができるが、夜間はインターネットが重たくなる印象。なので、スマートフォンなどのWi-Fi設定をOFF、インターネットブラウザでYoutubeなどのサイトを開かないといったことを行い、ノートパソコンなどの「ビデオ通話だけ(ビデオ通話ソフトのみ)」に回線を集中すれば利用できないことはないと著者は感じる。

ここまで「ロジクール ウェブカメラC310」の紹介などをしてきたが、ウェブカメラC310はオンライン帰省での利用以外にも、リモートワーク・在宅勤務の際のZoomやSkypeなどを利用したビデオ会議や、友達・知人などで行うオンライン飲み会などにも利用できるので、1個購入しておけば重宝する。今後はリモートワーク・在宅勤務される方も増えていくと予想されるので、買っておいても損はないかと思う。

余談が、Amazonで「ロジクール ウェブカメラC310」の商品を確認してみると、

2020年4月24日現在で中古でも12000円という価格になっていた。前からこのような価格だったのかは不明。これも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響で、在宅勤務になるのが増えたことが影響しているのだろうか。終息してほしいものだ。

その他
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