料理が苦手な人でも、これで”冬の鍋将軍”になれる味の素「鍋キューブ」の紹介です。
最近、スーパーで販売されるようになった味の素から販売されるようになった「鍋キューブ」という商品があります。
「鍋キューブ」(http://nabecube.jp/)の公式サイトを見ると、全部で5種類販売されています。5種類のうち、現在までに著者は「鶏だし・うま塩」を試し、今回は「濃厚白湯(パイタン)」を試します。鍋キューブは、大体税込み300円程度で購入できます。Amazonからも、購入できます。(https://amzn.to/3bsQzmq)
そもそも白湯(パイタン)は何なのか。
豚骨・鶏ガラなどの材料を強火で煮込んだ際、熱によって脂肪とゼラチン質が乳化してできる白濁したスープ。
白湯(パイタン)は、「鶏だし・うま塩」とは異なっていますが、豚骨・鶏ガラなどの材料で煮込んだスープのことを指します。白湯(パイタン)という言葉は初めて知りました。著者は、基本的に、鶏系が好きなので、「鶏だし・うま塩」といったものを好みます。そのため「濃厚白湯(パイタン)」の鍋キューブも試してみようと今回に至りました。
濃厚白湯(パイタン)の鍋キューブ袋から、中にあるものを取り出してみます。中から、固形物をパックしたものが出てきます。鍋キューブの1袋に対して8個、固形物をパックしたものがあります。
固形物をパックしたものから、固形物を取り出してみると、肌色のような固形物が出てきます。まさに、鍋キューブです。この中に、濃厚な白湯(パイタン)が凝縮されています。一つ一つが凝縮された鍋のダシ(つゆ)なので、鍋をするときに、濃くしたり薄くしたりといった調整がしやすいです。
鍋キューブ1個に対して、鍋で使うなら180mlです。
今回は、180ml以上の水を使用し、2個のキューブを入れてみます。キューブを入れる場合は、鍋の水に、2個キューブを、入れて沸騰させます。
キューブを入れた鍋を沸騰させると、数分で、固形物が解けて、白く濁ってきます。
鍋を沸騰して、白く濁ってくる間に、野菜やお肉を調理しておきます。
鍋キューブを入れた鍋が沸騰してきたら、火の通りにくい野菜などを入れます。
鍋に入れた野菜がしんなりしてきたら、肉や豆腐などを入れて、煮込めば、鍋キューブを入れた鍋が完成です。
鍋キューブを入れた鍋を、そのまま頂くことで、濃厚な白湯(パイタン)を味わうことできます。
味をかえたい方は、ポン酢を使用することで、さっぱりと食べることができます。
さらに、トッピングとして、柚子胡椒をちょい足しすることでも、美味しく頂くことができます。柚子胡椒+ポン酢の組み合わせも良いです。
鍋将軍としての最後の大仕事
鍋キューブを入れた鍋で、お肉や野菜を煮込んで、美味しく食べていると、だんだん鍋のつゆ(ダシ)が減っていきます。減っていくと、そろそろシメ(〆)になります。少なくなった鍋に水、もしくお湯を入れてキューブをちょい足しします。
鍋キューブでちょい足しした鍋を沸騰させる間に、今回のシメで使う炊きたてのごはんを、ザルに移し、冷水でぬめりをとります。この時は、しゃもじで、ごはんをきるように、ぬめりをとると良いでしょう。
ぬめりをとったご飯は、しっかりと水気を切って、鍋キューブ入りの鍋に入れます。
鍋に入れた後は、沸騰されば、シメの雑炊の完成です。
煮込んだ野菜や肉、鍋キューブのつゆ(ダシ)の旨味が、しっかりとして濃厚な雑炊となっています。
料理な苦手な方でも、鍋にキューブを入れて、沸騰した後に野菜やお肉を入れるだけなので、簡単にできます。料理する暇がなくて、サッと作りたい方にも重宝します。1人鍋をする時も、1つ1つが使いやすい固形のキューブ状になっており、調整できるので、作りやすいと思います。
今回は、鍋キューブ全5種類の中から、、「濃厚白湯(パイタン)」を試しましたが、「鶏だし・うま塩」が個人的には美味しかったです。まだ2種類しか試していませんが。
料理が苦手な人や、冬の寒い時期に鍋を食べてのりきりたい方には、試してみると良いです。
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