今回は、301リダイレクトでのページURL変更ができない場合の対処法について公開します。

 

301リダイレクトができない

 

.htaccessファイル名の記述が正確か確かめる

 

.htaccessの確認

 

現在、ご利用しているサーバーに接続し、「.htaccess」のファイル名が正確かどうかを確認します。

 

誤った記述

txtファイル

拡張子が「.txt」になっている場合は、サーバーにアップロードする際に、「.txt」を削除し、「.htaccess」にファイル名を変更します。

 

ドットが抜けている

ファイル名の左側に「.(ドット)」が抜けている場合は、サーバーにアップロードする際に、「.htaccess」にファイル名を変更します。

 

.htaccessファイル内の記述

 

記述例:

Redirect 301 /index.html http://www.example.com/category/index.html

 

ファイル内の記述を確認し、ページ変更後のURLと、変更前のURLが正しく設定されているか確認します。

 

日本語名のURLを301リダイレクトする

日本語ファイルをリダイレクト

 

日本語名のURLを301リダイレクトする場合には、

 

Redirect 301 /%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e.html http://www.example.com/category/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e.html

 

上記のように日本語をエンコードしたものではなく、

 

記述例:

Redirect 301 /日本語.html http://www.example.com/category/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e.html

 

変更前のURLは日本語をエンコードせずに、.htaccessファイル内に記述します。日本語をエンコードしたものでは、301リダイレクトができなくなってしまいます。

 

日本語名URLを、日本語名ではないURLにリダイレクトする

日本語名URLではないURL

 

記述例:

Redirect 301 /日本語.html http://www.example.com/category/japanese.html

 

日本語名URLを、日本語ではないURLに301リダイレクトする場合は、先ほどの日本語URLを301リダイレクトさせる方法を応用し、上記のように記述します。

 

日本語名ではないURLを、日本語名URLにリダイレクトする

日本語ではないものを日本語名URL

 

記述例:

Redirect 301 /japanese.html http://www.example.com/category/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e.html

 

日本語名ではないURLを、日本語名URLに301リダイレクトさせる場合は、上記のように記述します。日本語名URLを、日本語ではないURLにリダイレクトさせる時とは違い、変更するURL(リダイレクト先)には、日本語をエンコードしたものを使います。

 

参照:日本語名のURLをリダイレクトする~エンコードは必要か(webshufu.com/redirect-url-in-japanese/

参照:日本語ファイル名を持つURLの301リダイレクトが動作しない(okwave.jp/qa/q5538187.html

 

.htaccess の設置場所が正しいか確認する

 

.htaccessファイルが 、ページURLを変更するサイトのルートに正しく配置されているかを確認します。正しく配置されていない場合は、ページURLを変更するサイトのトップページと同じ階層に配置します。

 

正しくアップロードされているか

 

FFFTPやFileZillaなどのFTPクライアントソフトを使用した際に、「F5」ボタンでリロードしサーバーに正しくアップロードされているのか、誤った場所に置いていないかも確認します。

 

.htaccess の属性が「604」もしくは「644」になっているかを確認する

 

属性の確認

 

.htaccess の属性、パーミッションが「604」、もしくは「644」になっていることを確認します。なっていない場合は、数値を変更します。

 

現在ご利用されているサーバーによっては.htaccessが置けないものもありますので、予め使用できるか確認しておくことが必要です。

 

テスト

 

仮でテストページなどを作成し、.htaccessが正しく動作できているのか、確認しておくと良いでしょう。

 

または、301リダイレクトを設定後、

 

・リダイレクト検証ツール | SEO 検索エンジン最適化(www.searchengineoptimization.jp/redirect-checker

・ リダイレクトチェック | SEOチェックのためのSEOツール集 ohotuku.jp(ohotuku.jp/redirect_checker

 

リダイレクト検証(チェック)ツールで、正しくリダイレクトされているか確認します。

 

meta refreshタグを使用して、URLを変更する

 

記述例:

<meta http-equiv=”refresh” content=”0; URL=http://www.example.com/category/index.html”>

 

ページURLを変更する際に、301リダイレクトできない場合は、URLを変更するページのヘッダー部分に上記のmeta refresh(メタリフレッシュ)タグを記述します。記述すると、0秒後(content=”0;)に、指定したURLに自動転送されます。

 

meta refreshタグでの、URL変更は301リダイレクトできない場合の代わりであり、301リダイレクトできるのであれば301リダイレクトを用いて、URLを変更されることを推奨します。

 

meta refreshの即時(0秒後)転送は、スパム行為に利用されやすいため、使い過ぎるとペナルティを受ける恐れがあります。

 

<link rel=”canonical”>(カノニカルタグ)を使用して、URLを変更する

 

canonicalでのURL変更

 

記述例:

<link rel=”canonical” href=”http://www.example.com/category/index.html” />

 

<link rel=”canonical”>(カノニカルタグ)を使用して、URLを変更します。変更するURLのヘッダー部分に、上記のタグを記述します。

 

<link rel=”canonical”>は、重複しているコンテンツを正規化しますので、コンテンツ内容が重複しておくことが必要です。

 

こちらも、301リダイレクトが使用できない場合の代わりですので、301リダイレクトが使える場合は301リダイレクトを使用して変更された方が良いです。

 

Q&A:<link rel=”canonical”>と、meta refreshタグの両方を使って、ページURLを変更することはできる?

 

301リダイレクトが使えず、meta refreshタグを使用して、指定したURLに即時(0秒後)転送する方法は、Googleのマット・カッツ氏いわくスパム行為に利用されやすく推奨していません(参照)。推奨していないのであれば、<link rel=”canonical”>のみを使用された方がよろしいでしょう。

 

ご利用されているサーバー提供会社にお問い合わせする

 

どうしてもページ変更ができない、原因が不明の場合は、現在ご利用されているサーバー提供会社、管理会社にお問い合わせして頂くようにお願い致します。

 







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