今回は、丈夫な太いコードで高音質を楽しめるインナーイヤーヘッドホン「HA-FX26-A」を解説します。
音楽を楽しむためには、インナーイヤー以外に、オーバーイヤータイプやオンイヤータイプもあるのだが、頭のサイズ・形にフィットするものがなかなかなく、ここ何年かはずっとインナーイヤータイプのヘッドホンを利用している。
ここ何年かはずっとインナーイヤータイプのヘッドホンを使い続けているのだが、最初の頃は毎日使い続けるあまり、コードがちぎれてしまうことが多い。
さらに、刺激に敏感で、周りからの刺激を過度に受け取ってしまうHSP気質・神経質な私は、周囲の音が気になるので、周囲の音をなるべく遮断しつつ、音楽を聞きながら仕事をしたりする。そのため、かなりインナーイヤータイプのヘッドホンの利用頻度が高い。
利用頻度が高いと、毎日のように使うのでコードがちぎれてしまうことがあり、何度もインナーイヤータイプのヘッドホンを買いかえてしまう。何回も買いかえるのも、生活費を圧迫しかねない。
どこかに丈夫なインナーイヤータイプのヘッドホンがないか探していたところ、JVCケンウッドから発売しているインナーイヤーヘッドホン「HA-FX26-A」と出会う。
インナーイヤーヘッドホン「HA-FX26-A」は、パッケージにも「丈夫で太いコード」と記載しているが、コードが丈夫で、インナーイヤータイプのヘッドホンの利用頻度が高い私には、とてもぴったりだ。コードがちぎれてしまうことはほとんどない。価格も、ヤマダ電機で購入し、10%の税込みで2,068円と、そこまで高くはない。
私との相性が良いため、ここ何年かはずっとこの「HA-FX26-A」を使い続けている。
また、インナーイヤータイプで、音もれも低減し、割と周囲の音も遮断しながら、音楽を楽しむことができる。
さらに、高音質ドライバーユニットが搭載されており、かなりクリアなサウンドである。
最近は、Bluetooth(ブルートゥース)のワイヤレスイヤホンといったものが普及してきているが、私にはしっくりこない。なぜしっくりこないかというと、Bluetooth(ブルートゥース)というのは、近距離無線通信で無線で接続し、音をやり取りする。
無線での接続をイメージすると上記のような形になるが、音を接続する際に「”線”ではあるが、細かく途切れ途切れに音をイヤホンにつないでいるのではないか」というイメージがあり、その線を遮ってしまったときなどに、音が出なくなってしまうことや音質が低下するのではないかという勝手な思い込みがある。
この私の思い込みがあるので、今のところ、Bluetooth(ブルートゥース)のワイヤレスイヤホンというものは使わずに、しっかり”線(コード)”が存在し、安心感のあるインナーイヤータイプのヘッドホンを使っている。
しかし、あと何十年後かには、近距離無線通信も進歩していることだと思うので、そのときはBluetooth(ブルートゥース)のワイヤレスイヤホンに切りかえているかもしれない。
だが、今しばらくはインナーイヤーヘッドホン「HA-FX26-A」を愛用する。
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