今回は、Googleウェブマスターツール上に通知されている「価値のない質の低いコンテンツ」に対する手動スパム対策の取り消すためのヒントについてです。

 

価値のない質の低いコンテンツ

 

本文

このサイトのほとんどは、ユーザーに付加価値をほとんど提供しない質の低いページ(実質のないアフィリエイト ページ、見かけ倒しのサイト、誘導ページ、自動生成されたコンテンツ、コピーしたコンテンツなど)で構成されているようです。

対象

すべて

 

Googleウェブマスターツールに登録した際に、このようなメッセージがGoogle側から通知されていた場合、どのように対処しなければいけないのでしょうか。

 

価値のない質の低いコンテンツを理由とする手動スパム対策の取り消すための方法の1つで私が実践していることは、まずGoogleドライブで、「ドキュメント」を作成し、手動スパム対策が適用されたウェブサイト内のコンテンツを、貼り付けます。またウェブサイト内で、これから公開予定のコンテンツも貼り付けます。

 

Googleドライブで新規ドキュメントを作成する

Googleドライブ(http://www.google.com/intl/ja/drive/)にアクセスします。

 

Googleドキュメント

 

アクセスすると、上記のページとなり、「Googleドキュメントにアクセス」と表示された水色のボタンがありますので、こちらをクリックします。

 

Googleアカウント選択

 

クリックすると、既にGoogleでアカウントを登録している場合には、上記のような画面になり、登録済みのアカウントを選択します。Googleのアカウントを作成していない場合は、アカウント登録していただく必要があります。

 

ログイン画面

 

登録済みのアカウントを選択し、クリックすると、上記のログイン画面になりますので、アカウントを作成する際に使用したパスワードを入力し、水色の「ログイン」画面をクリックします。

 

Googleドライブ管理画面

 

クリックすると、Googleドライブにアクセスできます。Googleドライブのアクセスした後は、左側のメニューで一番上にある赤色の「作成」ボタンをクリックします。

 

Googleドライブからドキュメント

 

クリックすると、プルダウンメニューが表示されますので、こちらから「ドキュメント」をクリックします。

 

新規ドキュメント

 

クリックすると、新規ドキュメントが作成されます。作成されたドキュメントに、貴方が運営しているウェブサイトで、既に公開しているコンテンツ、もしくは公開予定しているコンテンツを、貼り付けます。

 

Googleドライブの”ドキュメント”で使えるコメント挿入機能をうまく使う

新規で作成したドキュメントにコンテンツを貼り付けた後は、

 

右クリックで選択

 

貼り付けたコンテンツ内でウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)(https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja)や価値のない質の低いコンテンツの対処法(https://support.google.com/webmasters/answer/2604719?hl=ja)等と照らし合わせて、問題ある箇所を見つけます。

 

問題ある箇所を見つけた場合は、その内容を左クリックでなぞり、選択します。

 

内容を選択する

 

選択した後は、赤枠の「コメントを挿入」ボタンをクリックします。

 

コメントを挿入

 

クリックすると、コメントを入力できるようになります。選択した内容に対して、どのようなところに問題があるのか、修正すべきなのかなどを記入します。

 

コメント記入する

 

入力した後は、水色の「コメント」ボタンをクリックします。

 

コメント表示

コメント表示

 

クリックすると、入力したコメントが表示されます。コメントした内容について解決されなければ、赤枠の「解決」ボタンをクリックすることはできません。

 

コメントした内容について、解決できれば、赤枠の「解決」ボタンをクリックして、Googleドライブのドキュメントから、コメント表示を消すことができます。

 

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)(https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja)や価値のない質の低いコンテンツの対処法(https://support.google.com/webmasters/answer/2604719?hl=ja)等と照らし合わせた結果、もしくは検索者が問題として認識していることについてを、コメントとして残し、問題が解決できる情報を追加・修正できたのであれば、

 

解決ボタン

 

コメントが表示されているところにある、「解決」ボタンをクリックして、解決、またはコメントを消すことができます。

 

解決するためには、一人より複数人で、問題を解決することができるのかを、模索した方が良いです。多数の視点から物事を見ることが必要です。

 

コメントに挿入した問題を解決することで、価値のない質の低いコンテンツを改善することができる。

 

コメントの表示を複数人で確認するには?

共有化

 

Googleドライブの”ドキュメント”を複数人で確認するためには、作成しているドキュメントの右側上部にある水色の「共有」ボタンをクリックします。

 

他のユーザーと共有

 

クリックすると、「他のユーザーと共有」という表示がでます。こちらで、Googleドライブで作成したドキュメントを共有したいユーザー(メールアドレス等)を入力し、その後、水色の「完了」ボタンをクリックします。右側では「編集者」、「コメント可」、「閲覧者」を選択できますが、「閲覧者」を選択すると、挿入したコメントが表示されませんので、「編集者」で、共有すると良いです。

 

水色の「完了」ボタンをクリックすると、他のユーザーに共有することができます。

 

なぜGoogleドライブの”ドキュメント”を選んだか?

Googleウェブマスターツール上に通知されている「価値のない質の低いコンテンツ」に対する手動スパム対策の取り消すための1つの方法として、なぜ私がGoogleドライブの”ドキュメント”を選んだのかというと、

 

解決ボタン

 

Googleドライブで作成した”ドキュメント”では、コメントを挿入し、「解決」のボタンが使えるからです。

 

タスク

(例:チャットワークのタスクの場合)

 

作業をタスク化し、期限などをもうけて、タスクが完了すれば、”完了”ボタンがクリックします。確かに作業に対しては、完了(すべてがおわること)が必要です。

 

ただ、検索者に対しての問題というのは、”完了(すべてがおわること)”ではなく、”解決(問題を解決するための判断・結論)”させることが必要であると私は考えています。(問題が「完了する」という表現はおかしく、問題を「解決する」という表現は問題ないと思う)

 

完了

すべてがおわること。完全におわること。

http://www.weblio.jp/content/%E5%AE%8C%E4%BA%86

 

解決

もつれていた物事にけりをつけたり,問題に結論を出したりすること。また,その物事や問題が片付くこと。

https://kotobank.jp/word/%E8%A7%A3%E6%B1%BA-224516

 

これは考え方の違いであり、作業をタスク化し、タスクが完了すれば”完了”ボタンをクリックするのが、間違えというのはではなく、それはそれで「価値のない質の低いコンテンツ」に対する手動スパム対策を取り消すための1つの手段であるので、反論するつもりはありません。

 

検索者が、あることに対して問題を認識し、頭の中(内部)で生まれてから、現在までの経験の中などで、問題を解決しようとしますが、解決できない場合は、外部から情報を得ようとするため、探索しようとして、検索エンジンを使い、貴方の管理しているウェブサイトに辿り着き、問題を解決するための情報を取得します。

 

問題を解決するための情報を得て、検索者が認識している問題が完了したように見えますが、環境などが変化すれば、新たな問題が生まれます。取得した情報を元にして、行動するとしても、完了できない場合もあります。また検索エンジンは、不特定多数が使用するものであり、”検索者”といっても数多くいます。問題を解決できない場合、解決できる情報を発見するまで、検索し続けます。

 

コンテンツを作ることが作業で、それに対して”完了”というものが存在すると、コンテンツさえ作ってしまえば、”すべて終わり”で他には何もないという風にとらえられてしまう。そうではなく、コンテンツに掲載してある情報は、問題を解決するための検索者が最終的に判断・結論するために、用いられ、そこで完了することがないと思っています。問題を解決するための方法としては、他にも様々考えられるからです。

 

ウェブサイトの管理者(コンテンツ作成者)にとっては、”完了(すべてがおわること)”することが必要かもしれませんが、コンテンツに掲載している情報は、検索者にとっての問題を解決してくれるものであり、完了することがないと思っています。

 

そもそも、検索エンジンの検索結果には、問題を解決するための多くの情報が存在します。その多く存在している情報から選択肢の1つとして、ある情報を評価し、そこに書かれていることを理解して、行動に移そうとすると、新たな問題が発生することもあります。

 

そこで、Googleドライブの”ドキュメント”でコメントの挿入を使うことで、問題が本当に解決できたのか。検索者の立場で、一緒に問題を解決できるような情報とはどんなものか、既に公開しているコンテンツに掲載してある情報は、解決へと導くかを考えることができると思っています。検索者と同じ意識レベルさせてくれるもの。

 

検索者等の問題が解決できるのであれば、コメントの「解決」ボタンをクリックする。「解決」ボタンをクリックすることで、付加価値をほとんど提供しない質の低いページを、改善できます。つまり、ウェブサイト管理者にとっては、「価値のない質の低いコンテンツ」に対する手動スパム対策を問題を”完了”するのではなく、”解決”することもできるのではないかでしょうか。

 

最後に、「価値のない質の低いコンテンツ」に対する手動スパム対策の取り消すことが、単に”作業”という認識しかなく、それを”完了(全て終わる)と、どこか”量産している”といった感じになってしまうので、検索者はコンテンツを量産することを望んでいるわけではなく、問題を解決できるコンテンツを発見し、内容を理解することで行動し、結果良くなることを望んでいると考えています。

 

そのためには、ウェブサイトの管理者(コンテンツ作成者)は、手動スパム対策の取り消すことが、単に”作業”という意識ではなく、いかに検索者の問題を分かりやすく丁寧に”解決”させるかに意識を向けた方が良いと思っています。

 





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