今回は、SEOの本質を理解していないことが怖いということについてです。
リブセンスが生命線のSEOを叩き落とされてピンチむかえる
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65779803.html
こちらの記事が公開されてから、リアルタイムでツイートを拝見していました。
「SEOが怖い」、「Googleが怖い」といったツイートがチラホラが確認できますが、そもそもSEOが怖い、Googleが怖いというのはおかしな話です。
本質的に、SEOとは、検索エンジンによる情報の発見性を高めるための技術です。
(http://www.sem-r.com/news-2013/20131231174354.html)
これらの方などが仰っている”SEO”というのが、「検索エンジンを欺き、検索結果の順位を上げるテクニック」であり、検索エンジンを欺いた結果、叩き落とされた(順位が下がった)のであれば、それは自業自得です。
「SEOが怖い」と感じられている方は、ズレています。Google側からすると、所有している検索エンジンの検索結果を乱したことに対しての当然の処置といったところです。
最初、上のようなツイートを見た時に、「SEOが怖い」というよりも、未だにSEOの本質を理解していない方が多いのではないかと思いました。
私としては、そちらの方が逆に”怖い”です。
えっと、SEO界隈がいろいろと盛り上がっておりますが、これで「SEO怖い」ってのは違うんですよね。そういうのちゃんと理解しないといかんですよ。
— sem_master (@semlabo) 2014, 5月 15
sem_masterさんもツイートされていますが、これでSEOが怖いというよりも、検索エンジンを欺いた結果に対してのペナルティが怖いのです。
怖さを無くすのであれば、Googleガイドラインを順守し、情報の発見性を高める施策で行えば、欺いた結果に対してのペナルティは発生しないです。
「Googleが全てを握っている」というのも、”Google検索に賭けすぎている”という現れではないかと思います。
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