今回は2014年1月12日にSEO界隈の方々が、Twitter上でブラックとかホワイトなSEO関連のツイートをされていたので、まとめてみました。
人でさえコンテンツの質を判断することが難しいので、Googleもコンテンツの質そのものに点数をつけることは難しいと思うが…でも「オリジナルコンテンツ、そのページの歴史、外部リンク、更新頻度」などを組み合わせることで、相対的な点数は付けている。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 11
バックリンクを集める作業のように、順位を直接上げるタスクが、今はない。だから「コンテンツを重視しろ」という風潮になり、SEOの専門家が主催するセミナーなのに、テーマが「良質なコンテンツの作り方」になっている。これってGoogleの勝ちでいいのでは?
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
アフィリエイターとは…Googleの順位に不満を抱きながらも、自分のサイトが上位表示されると、「最近のGoogleはよくなった」と思う人。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
アフィリエイターとは…ランキング1位とかで購入を煽っておきながら、よく考えると実際はどれが1位かよくわかっていない人。でも「オレ、その分野は詳しいよ」とか言っちゃう。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
本当に詳しいのは中間搾取のアフィリエイターではなく、ASP担当者でもなく、本業でその業界にどっぷり使っている人ですから…残念!
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
アフィリエイターとは、新聞記者のようなものだ。情報収集してわかりやすく届ける。ただ、ちょっと金臭いだけです。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
個人的にはアフィリエイトが好きであり、これからもウェブで食べていく。でも、アフィリエイターという呼び名が嫌いである理由は、拝金と一緒くたにされたくないからだろうなぁ。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
ブラック系のSEOセミナーとかで情報公開する頃には、Googleが対策中だったりする。だから、SEOセミナーやブログとかで公開せずにこっそりGoogleを解析して、稼いでいる人たちは多々いると思う。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
ある程度のボリュームがあるキーワードでも、ブラックSEOを使って短期間で順位を上げることは自分もできる…けれど、長期的な上位表示はブラックSEOではできない。今できているとしても、間違いなく淘汰される。そのことに2011年末に気づいたから…ペンギンとか回避できた。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
ただ、ブラックの定義が難しいな。Googleを解析してSEOをしていること自体をブラックと呼ぶ人もいるし、純正ホワイトで上位表示することは効率的ではないし…世の中、白黒で分けられないことのほうが多いから、主観でいいのかな?
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
訪問者数を集めるために重視していることを、重要な順に並べると「コンテンツの質、ページ数を増やす、ユーザービリティ、サイト構造、ソーシャル、タイトル、キーワード調整、サイトデザイン、自然なバックリンク獲得」かなぁ…ホワイト派の意見だなぁ。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
「ブラックSEOを否定すると、SEO業者に叩かれるだろうなぁ」と思って、さっき調べてみたら、それなりに叩かれた。SEO業者にとっては仕事を否定されているような感覚だもんなぁ…まあ、世の中そんなもんだよね。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
「ブラックを否定すると、叩かれる」ってこれは違うよ。 「論理的にオカシイよ」と言っている。 リンクジュースを定量的に操作する技術 = ブラック ホワイト = 定義がはっきりしない だから 狙って上位表示ができないよ つまり、ホワイトは技術定義ができておらず、現在模索中と言っている
— hogehoge SEO (@hogehoge_seo) 2014, 1月 12
もともとホワイトでサイトを作っていたけど、ブラックの知識が入ってから、複数のやり方を試すことになって、結果「ホワイトでやろう」って感じに収まった。だから、ペナなしのブラックなサイトも持っている。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
ブラックSEOの定義が難しい…「悪質に上位に表示させる技術」がブラックSEOとのことだけど、では「悪質」とは何なのか?となる。ブラックSEOをやっている人は「悪質」な意識を持っていないだろうし(たぶんだけど)、Googleからみたら一般的な認識よりも悪質の範囲が広がると思う。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
ブラックハットってGoogleが勝手に決めている事で、犯罪ではないんだから、自己責任ならどうでもいいと思うよ。問題は詐欺的営業方法だけだし、ホワイトを薦めるのは「騙されないで」だけ。それ以外はどうでもいい。リスク許容できるなら買えばいい。
— SEO Jump (@SEO_Jump) 2014, 1月 12
まあブラックの定義が、「Gの意志に反することはすべてブラック」ということなら確かにブラックか。でもそんなのは知ったこっちゃないでござるよね。上記の定義を採用したいのは、G自身とGのスポークスマンと実際にはSEOで稼げていない似非コンサルくらいかなと思うでござる。
— 牛角(ごかく)@ジョジョ宴 (@gokaku_go) 2014, 1月 12
日本語ドメインはさすがにブラックではないでしょ。日本語ドメインが優遇されているのか、それともG的には意図していないけどアルゴの欠陥で上がりやすくなっちゃってるのかはわからないけど、どちらにしてもGの問題であって利用者側の問題ではないでござる。
— 牛角(ごかく)@ジョジョ宴 (@gokaku_go) 2014, 1月 12
個人的にはサイト構造やコンテンツの改善、意図的ではなく意識的なバックリンクの獲得、ソーシャルなどを考慮したホワイトなサイトづくりを目指しています。
— Kirito Nakano(中野貴利人) (@kiriton) 2014, 1月 12
@tantei_kazuya ユーザーの潜在意識に語りかけて、無意識のうちにリンクをはらせる技術のことでござるよ。
— たかぽん (@takapon216) 2014, 1月 12
ホワイトの重要要素の1つに、 ・ ナチュラルリンクの獲得 があるけど、これを定量的に定義できた人は、いまのところ、たかぽんさんだけ。 乱暴な表現になるけど、 ・ 予算(数値表現)→バーグに発注→ナチュラルリンク獲得(数と質=リンクジュース) となる。 これは、論理的、定量的
— hogehoge SEO (@hogehoge_seo) 2014, 1月 12
ブラックとホワイト両方やって、パシ潤のように、「気持ち的にホワイトの方が楽」「ホワイトの方が自分に向いている」というのは、よくわかる。 けど、「ブラックは長期上位表示できない」「間違いなく淘汰される」という結論に達する理由が全く理解できない。
— リンク探偵okazuya (@tantei_kazuya) 2014, 1月 12
ホワイトは順位の根拠がふわふわ〜としているから、落ちても上がっても理由がいまいち。これ自演リンクのお陰ってラインが一番PDCA回しやすいんだよなー。
— SEO Jump (@SEO_Jump) 2014, 1月 12
等価のリンクを張り替える作業を惜しむから捕まるんだけど、それは面倒で、落ちた時のショックも、でかいから、コンテンツ投稿の方が楽というのは、よく判る。
— SEO Jump (@SEO_Jump) 2014, 1月 12
これも何度も繰り返されてるからあれだけど、アフィリエイターの場合、自分が成果を上げてる手法を否定されたらそれをガンガン推していこうの会。 #逆ポジトーク
— パシ@竹内潤平 (@pacificus) 2014, 1月 12
ポジトークなのか逆ポジトークなのかわからないツイートが大量発生してカオスなTLにして、もうホワイトとかブラックとかどうでもよくねって状態にしていきましょう。
— パシ@竹内潤平 (@pacificus) 2014, 1月 12
ブラックで上げるのも無理だし、ホワイトでアクセス集めるのも無理だからアフィなんてやめたほうがいいよ。 #極端すぎて説得力がない
— パシ@竹内潤平 (@pacificus) 2014, 1月 12
かなり長いTLになってしまいました。
「あれ?これ抜けてるじゃない」っていうツイートがあれば、連絡くだされば掲載します。
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