今回は、Google検索でのハミングバードアップデートの疑問についてです。
ハミングバードは会話型の検索に対してフレーズの意図を読み取って関連性が高いページを表示するアルゴリズムでは?一語のキーワードの検索結果に対してGoogleがユーザーの求めるものを適切に表示するみたいなのも含まれるの?
— SEO黒猫 (@_9_6) 2014, 1月 10
TwitterでSEO界隈の人のツイートを拝見していたのですが、数日前にこのようなツイートを発見しました。
ハミングバードアップデートとは?
ハミングバードは検索クエリ(特に会話)の意味を理解して、検索結果に適切なWebページを表示させるアルゴリズムです。
単体キーワード(特定の単語)も含まれるのか?
サイバーエージェントSEO情報ブログのSEOにおけるキーワード(検索クエリ)とコンテンツの考え方(http://ameblo.jp/ca-seo/entry-11746625036.html)では、
「二日酔い」と検索する人は何を求めていますか??
大半の人が「治し方」ですよね?
Googleの検索結果はどうなっているでしょうか?「京都ラーメン」などで検索する人は何を求めていますか?
「京都のおいしいラーメン店の情報」ですよね?
だったら食べ歩きブログも見る価値があるでしょう。これはまさしくクエリの解釈に結びつく部分なのでハミングバードによって精度が上がった可能性はあります。
このように書かれていますが、「二日酔い」や「京都ラーメン」といったキーワードは、特定の単語であり、話し言葉などではありません。
しかし、このような特定の単語の場合にも、ハミングバードが適応されるのか(精度が上がるのか)疑問ではあります。
むしろ、「二日酔いで吐き気がするときの対処は?」、「京都市内で美味しいラーメン店は?」、このような検索クエリの場合にハミングバード導入済みの現在適切なページを検索結果で表示させるというのは理解できます。
実験して検証したいところではありますが、これってかなり難しい。(というかほぼ不可能?)
P.S.
別にサイバーエージェントSEO情報ブログをDisっているわけではなく、ちょっと疑問に感じたというところです。
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