Google検索には「ナレッジグラフ」と呼ばれるものがあります。
このナレッジグラフと呼ばれるものはどういったものか?
それは、
このナレッジグラフ導入により、たとえば[ ルーブル美術館 ] について検索した時には、
ルーヴル美術館に所蔵されている作品や作者、 場所等の情報をまとめて検索結果の右側に表示します。
このようなものです。
ルーブル美術館だけでなく、Googleで「AKB48」と検索すると、
上記のように曲などの情報が表示され、ユーザーにとってはすぐにAKB48に関する情報が分かるのでとても便利です。
表示されていれば、便利なGoogleナレッジグラフですが、まだまだ検索結果の中では表示されていません。
私の好きな漫画の1つである井上雄彦氏の「バガボンド」もその1つです。
表示されていると、ユーザーにとっては便利かなと思いますので、「バガボンド」の検索結果でナレッジグラフを表示させる実験をしてみます。
実験方法
既にGoogleナレッジグラフが表示されているのであれば、
ナレッジグラフの右下にある「問題を報告/詳細」からGoogleに問題を報告することができます。
今回は問題ではなく「提案」であるのでGoogle検索の一番下に表示される「フィードバックの送信」からバガボンドのGoogleナレッジグラフの提案をしてみます。
Google検索に表示されている「フィードバックの送信」をクリックします。
クリックすると、簡単な説明を入力してくださいという画面になり、ここでバガボンドのGoogleナレッジグラフに関する提案を入力します。入力が完了したら「次へ」をクリックします。
クリックすると、フィードバックを把握しやすくなるようにハイライト表示を設定する画面になりますので、Googleナレッジグラフが表示される部分をハイライト表示にして、「次へ」をクリックします。
クリックすると、自分が入力した簡単な説明とハイライト表示にした部分のスクリーンショットが表示され、フィードバックが問題なければ水色の「送信」ボタンをクリックします。
クリックするとGoogleへフィードバックの送信が完了します。最後に水色の「OK」ボタンをクリックして、表示されるのを気長に待ちましょう。
※今回の実験で注意べきところは、フィードバックを送る以前からGoogle側で既にバガボンドのGoogleナレッジグラフを準備している。もしくは他のユーザーがバガボンドのGoogleナレッジグラフに関する提案をしているところです。
それでも今回行なった実験の動向を見守っていきます。
余談
今回、バカボンドのGoogleナレッジに関する提案をしてみましたが、井上雄彦氏の漫画作品であるスラムダンクも現在ナレッジグラフが表示されていません。しかし、諫山創氏の最近人気となっている進撃の巨人はナレッジグラフが表示されており、ちょっと納得がいっていない部分があります。どうでもいいことですが(;´Д`)
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