今回は、装甲騎兵ボトムズ(そうこうきへいぼとむず)の日本酒”最低野郎(さいていやろう)”と梅酒”赤肩(あかかた)”のレポートです。
購入した理由
装甲騎兵ボトムズが好きであり、兵庫県立美術館で2013年3月23日(土)~5月19日(日)まで開催された「超・大河原邦男展」で発売された”最低野郎”と梅酒”赤肩”がヒット商品となり、2013年12月26日(木)~2014年1月15日(水)まで京都ロフトにて、期間限定で販売されていましたので、直接出向いて購入してみようと思った次第です。
京都ロフト
住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町58番地
現在は、販売期間を過ぎていますので、購入することはできません。
また今回は予算の関係で「最低野郎こも樽 清酒一升付」(サイズ:1800ml、価格:13000円)は買えませんでした。
日本酒”最低野郎(さいていやろう)”
容量は300mlです。
茶色の布で包まれています。瓶が割れないような保護だと思われます。
裏を見ると、税込みで1本1801円となることが記載されています。
開封してみると、生地はツルツルとして触感であり、リボン結びとなっています。
茶色の布をとると、正面のラベルに「最低野郎(さいていやろう)」、「装甲騎兵(そうこうきへい)」と書かれています。
このラベルの題字は、アニメ監督や脚本家などで知られている高橋 良輔(たかはし りょうすけ)氏の書き下ろしとなっています。装甲騎兵ボトムズでは原作・監督をてがけています。
日本酒(純米吟醸)”最低野郎(さいていやろう)”は原材料名は米(国産)、米麹(国産米)、アルコール分は15度、精米歩合は60%となっております。
もちろん、ボトムズを制作したサンライズの承認済みシールも貼られています。
紹介はここまでにして、今回は原液のまま飲んでみます。
飲んだ後の感想としては、最低野郎は甘口です。米の甘みが口に広がり、とても飲みやすいお酒となっています。
最低野郎(さいていやろう)とは?
今回のボトムズのお酒に書かれている”最低野郎(さいていやろう)”とは、兵器と言えばミサイルなどがありますが、ATに乗るパイロットは最低の任務をこなすことが多かったので、Bottom”直訳では底、どん底といった意味”(最低野郎)となった。
にごり梅酒”赤肩”(あかかた)
容量は500mlとなります。
梅酒”赤肩”は梅が赤色なのか、真紅色の布に黄色系のリボンが付いています。
裏には価格が表示されています。(1本、税込みで2801円です)
赤肩で使用されている布もツルツルとした触感となっています。
布を取ると、最低野郎は黒文字で書き下ろしでしたが、赤肩は赤文字で「赤肩」と書かれています。
裏のラベルを見ると、原材料名が梅、醸造アルコール、清酒、砂糖、はちみつです。
アルコール分は12%です。
こちらも、最低野郎同様、原液のまま飲んでみます。
飲んだ後の感想は、梅の香りが口いっぱいに広がります(ちょっとすっぱいかもしれません)。過度に甘すぎすの飲みやすいものとなっています。
赤肩とは?
梅酒”赤肩”のラベルに書かれている”赤肩”とは、装甲騎兵ボトムズに登場したレッドショルダーと呼ばれる部隊で、右肩に血塗られた赤色のスコープドッグに乗っていたのが由来です。
製造元
今回購入した日本酒”最低野郎”と梅酒”赤肩”を製造したのは、江戸時代から240年続く老舗の京都にある酒屋”白糸酒造株式会社”となります。
住所:京都府宮津市江尻382
お取り寄せする場合は?
私が今回購入した装甲騎兵ボトムズの日本酒”最低野郎”と梅酒”赤肩”は、年末年始期間限定で京都ロフトで販売されていたものであり、現在は京都ロフトでは売られていません。
どうしてもお取り寄せしたい場合は、こちら(http://sake-shiraito.com/page28)からお取り寄せが可能となっています。
おすすめの曲
日本酒”最低野郎”と梅酒”赤肩”を飲みながら、聞きたい曲をチョイスしてみました。
タイトル:Arrivano i Marines(レッドショルダーマーチ原曲)
タイトル:たのまれグッバイ
タイトル:装甲騎兵ボトムズ OP FULL /「炎のさだめ」
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