BARで飲む高級ラム酒「ロンサカパセンテナリオ23年」
大阪の心斎橋BARで高級ラム酒「ロンサカパセンテナリオ23年」を飲んだ感想です。
ロンサカパセンテナリオ23年とは?
サカパ町のメーカー「リコレラ・サカパネカ社」が、創業100年を記念して発売した高級プレミアムラム酒です。インターナショナル・ラム・フェスティバルでは、5年連続金賞受賞後、唯一殿堂入りされている。
ロン(Ron)は、スペイン語でラム酒の意味。サカパは、中央アメリカ北部に位置するグアテマラ共和国にあるサカパ(Zacapa)からきている。センテナリオ(Centenario)とはスペイン語で「100周年」を意味している。
23年物を中心に20種類以上の原酒をブレンドしている。さらにホワイトフレンチオーク樽で4年熟成。
撮影協力:心斎橋にある隠れ家的オシャレBAR「フルアヘッド!」
ロンサカパセンテナリオ23年本体には、ぺタテ(Petate)と呼ばれる椰子(ヤシ)の葉で編まれた織物が付けられています。このペタテと呼ばれる織物は、古代マヤ文明の王朝の王族(王朝を築いた支配者)のみが使用できたもの。とても貴重です。ボトルに付けられているペタテは全て手作り。
以前は、ボトル全てにペタテが覆われていましたが、現在はデザインが変更されてボトルの一部で使用されるようになりました。
輸入元も「リードオフジャパン株式会社」から「MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社」に変わっています。
飲み方
色や香りを楽しむのであれば、ストレートで飲みと良いです。口いっぱいに芳醇な香りと凝縮された旨味が広がります。
じっくりと味わうのであれば、ロックでも良いです。
保存方法
冷蔵庫に入れずに、保存します。常温で保存することで、渋みが強調されず、ラム酒独特の香りも立ちやすいです。常温で保存する場合は、直射日光の当たる場所は避けて保存します。
飲んだ感想(個人的な味の評価)
お酒は好きで、普通のラム酒も飲みます。ロンサカパセンテナリオ23年を飲んでみると、普通のラム酒よりも、23年としっかりと熟成されており、甘みがとても強いです。
濃厚な蜜が口いっぱいに広がり、至福の時を過ごすことができます。サトウキビや蜂蜜が含まれていますので、女性でも飲みやすいです。
価格
楽天市場で、ロンサカパセンテナリオ23年の価格を調べてみると、安くても4000円程度します。さすが、高級ラム酒です。
Amazonでも、安くても4000円程度となっています。
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