価格高騰のウナギと完全養殖や大量生産に挑む研究の最前線などのニュースの感想。

■福利厚生で「マッチングアプリ」 企業も少子化、婚活対策に
https://www.sankei.com/article/20230723-VC5A4RHQE5KEHJXHEXUIXLRW2E/photo/M3APBVOPXBIEXEEEDLHP33RQDU/
コメント:福利厚生にマッチングアプリを導入することで、若手社員のプライベートの充実が期待。これにより、仕事とプライベートのバランスがとれ、ストレスが軽減される可能性がある。心身の健康や幸福が増すことで、仕事へのモチベーションが向上し、パフォーマンスにも良い影響を与えるかもしれない、一方でマッチングアプリから恋愛に始まるが、恋愛にもエネルギーがいるので、仕事と恋愛の両方にエネルギーを注がないといけなくなってくるので、バランスをとることを、個人でこころがける必要がある。次に現代社会では、恋愛消極層が増えており、職場や学校などでの自然な出会いが減少していると指摘されている。そのため、マッチングアプリのようなオンラインの出会いの場が重要視されており、忙しい現代の社会では、効率的に異性との出会いを提供できるマッチングアプリは一つの有効な手段ではあるが、福利厚生でマッチングアプリを導入して本当に使われるのかは検証する必要があると考える。

■地域の〝足〟もカバー 課題は運転手不足 全国拡大の貨客混載
https://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/2307/27/news092.html
コメント:「貨客混載」の対象エリアが全国に広がることで、さまざまな地域で輸送の効率化と環境負荷の軽減が期待されていることが述べられており、タクシーや貸し切りバスが宅配便を届けることで物流の効率化が進むとされている。これにより、高齢者や交通弱者など足が不自由な人々の利便性が向上するとともに、地域の過疎化への対策としても機能すると期待されている。実際に長野県の茅野市では、タクシーによる医薬品配送の検討が始まっており、地域の分散した市街地や中山間地、高齢者の多さにより、医療資源の限られた中で全域のカバーが課題とされているが、タクシーを活用することで、医薬品を患者宅まで届けることが提案されている。またタクシーを活用するか高齢者が都市部に降りてくることも選択肢としてあるのではないかと考えている。

■土用の丑の日が消える⁉価格高騰のウナギ、将来食べられるのか…完全養殖や大量生産に挑む研究の最前線
https://www.ytv.co.jp/ten/corner/gekitsui/zux4a9orlmx9eyye.html
コメント:近畿大学・水産研究所の田中秀樹教授は、ウナギの完全養殖に向けて30年以上にわたる研究を行っており、2002年には世界で初めてシラスウナギまで育てることに成功し、完全養殖では天然のシラスウナギに頼らず、研究所内で産卵・孵化・成長をサイクルで行い、持続的にウナギを供給する方法を目指している。しかしながら、完全養殖にはいくつかの課題も存在しており、ウナギの仔魚は光を嫌うため、黒いビニールハウスに覆われた水槽で飼育。仔魚の繊細さに配慮し、人工的なエサやりなど手間がかかるため、ウナギの完全養殖には多くのコストがかかる。一方で、鹿児島・沖永良部島では人工海水を使ったウナギの生産に成功し、大量生産に向けた研究が進められている。海水の状態が良いことがウナギの生産に適しているとされ、新たな養殖技術が試されています。ただし、これらの手法でもコストが高く、価格は通常の1万倍になるという課題があるけど、そもそもウナギは毎日食べるようなものじゃないし、多少価格が高くても、自分へのご褒美感覚で食べられればいいじゃないかと感じた。

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