■“インフラ人材”が足りない
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230721/k10014133051000.html
コメント:「インフラ人材」不足の問題は、現在の社会にとって非常に深刻であると感じます。特に「電気工事士」「電気主任技術者」「グランドハンドリング」など、私たちの暮らしを支える重要な技術者が不足している状況は、社会の基盤が揺らぐ危機的な状態と言える。この問題の背景には、技術職が持つ特有の問題があると考える。必要な資格や技能を持つことが求められる一方、屋外での作業や不規則な働き方が求められるため、若い人たちが他の分野を選ぶ傾向が強まっている。その結果、技術者の高齢化が進み、若手や中堅の負担が増加しているというのは心配すべき状況。対策として、業界では最新のAI技術の導入や労働環境の向上など、様々な取り組みが行われていますが、これだけでは解決には至らない可能性がある。仕事の価値を十分に発信し、技術者の存在意義やキャリアアップの道筋を示すことが大切で、学び直しの機会を提供し、インフラ技術者になるための道を広げることが必要。
■「Netflix10年ぶりに会員減」で堤防が決壊? ハリウッドでスト 「なぜ俳優達はサブスクで貧しくなったのか?」
https://times.abema.tv/articles/-/10088689
コメント:記事では、俳優たちのストライキがハリウッドの映画やドラマの制作、プロモーションに大きな影響を与えていることを示し、その背景には俳優たちの待遇改善と動画ストリーミングサービスの視聴数に応じた適切な報酬の要求があることが述べられている。ストリーミングサービスの台頭により映画産業が新しいマーケットを開拓し、映画産業自体は成長しているが、その恩恵が俳優やスタッフに行き渡っていない。特に、ストリーミングサービスの報酬が映画やテレビに比べて低く、俳優たちの生活が苦しくなっているという問題が浮き彫りになっている。一方で、配信ストリーミングサービスの経営も厳しい状況にあることが指摘されており、映像制作の副業として扱われているケースもあることが示されている。さらに、Netflixなどが会員数の増加を重視していた時期から、株主の要求によって各社の制作環境が変化しているようだ。最後に海外の俳優たちのストライキがハリウッドの映画やドラマの制作、プロモーションに大きな影響を与えているようだが、なぜ日本でこのようなストライキが起こらないのか不思議だ。適切な報酬を得るためにはストライキも必要なのではないかと考えている。
■「農業バイト」体験してみた 年齢不問、新たな戦力に 緑の中〝快汗〟就農希望も
https://www.agrinews.co.jp/society/index/171613
コメント:農業での労働力不足に対して、アルバイトや短期雇用が重要な役割を果たしているという点は興味深いです。特に都会からの若者や主婦がアルバイトとして参加し、農業に従事する姿勢が増えていることが注目すべき点。若者が農業の楽しさを見いだし、独立を考えるきっかけになる例もあるようだが、楽しさを見いだせればいいが、全ての人が見いだせるわけもないのも事実。今後は農業の分野にもロボットやAIの技術がどんどんと参入している可能性があると考えているし、そうしないと労働力の不足をカバーできないのではないかと感じている。
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