■児童229人の個人情報流出か 市職員の公用PCに遠隔操作ソフト 滋賀
https://mainichi.jp/articles/20230707/k00/00m/040/089000c
コメント:まずこの記事から組織や自治体が従業員に対して適切な情報セキュリティー教育と訓練を行うことの重要性が挙げられるが「業務と関係ないホームページを閲覧」する行為は、教育したところで組織に仮に100人いたとしたら数人はどれだけ教育しても行為に及んでしまう可能性があると考えている。また、遠隔操作ソフトウェアを利用して詐欺行為を行う犯罪者の存在も指摘されるべきである。最後に個人も自身の情報を保護するためにセキュリティーに対する注意を怠らない必要があるが、いつも注意するということが常態化すれば、どこかでほころびが生じる可能性があるので、定期的にセキュリティ体制の見直しをした方がいいという意見だ。
■VRリハビリ機器、山香病院が大分県内初導入 歩行や認知機能、ゲーム感覚で短期回復促す
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2023/07/07/JDC2023070401051
コメント:この記事からは、VRを利用したリハビリテーション機器が、患者の回復を支援するために有望な技術であることがわかる。あと、新しい技術の導入によって、患者のリハビリテーションプロセスを向上させるだけでなく、医療費の削減や入院期間の短縮など、医療システム全体にもポジティブな影響をもたらす可能性があるのは評価できる。一方で機器の効果や効果的な使用方法については、より多くの研究やデータの収集が必要で、導入費用や維持費用などの財政的な側面も考慮する必要はあるが、これからが期待。
■いまだ根強い「就職差別」、SNSアカウントを調査された人は何パーセントぐらい?【連合調べ】
https://webtan.impress.co.jp/n/2023/07/07/45198
コメント:この記事は、就職活動における差別的な行為や質問の実態を浮き彫りにしている。これは社会的な問題であり、個人の尊厳と人権を脅かすものである。このような問題を解決するためには、啓発活動や法的な規制の強化が必要ではあるが、そもそも就職の際の面接で一対一(個室)の場合は、差別的な行為や質問が行われても表に出ないことがあるので規制を強化したところでどうなるのか疑問だ。が、就職活動においては、すべての個人が公平かつ平等な機会を得ることが重要であり、差別的な行為や質問がなくなるような社会の実現に向けて、継続的な努力が必要。
コメント