ヤマト、メール便(ネコポス含む)配達を日本郵便に移管などのニュースの感想

■ヤマト、メール便配達を日本郵便に移管 ネコポスも
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC192L20Z10C23A6000000/

コメント:この記事から物流業界では人手不足が深刻化しており、ヤマト運輸もその課題を抱えていたと考えられる。ヤマトが非中核事業を切り離し、日本郵便に配達を委託することで、人材確保の負担を軽減し、効率的な物流運営を図る狙いがあると考える。また日本郵便は郵便物の配達に特化しており、物流業界での競争力を維持するためには積載率の向上が必要となる。今回の件でヤマトのメール便や小型荷物を日本郵便が配達することで、荷物の種類を多様化し、配達車両の積載率を高める。あと、YAMATO NEXT100に向けヤマトのDX戦略構築(https://www.lnews.jp/2022/04/o04001saizen.html/)というものがあり、AIを活用した業務量予測、ロボットの活用などで効率化を図り裏側を支えようとしているが、日本郵便もAGV(無人搬送車)などを活用した次世代型DX郵便局(https://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/2302/07/news083.html)を設けて配送自動化に取り組んでいるので、日本郵便は郵便物の取り扱いが減少しているようだが、今回の件でヤマトが一気にDX戦略を進めるのか、そしてヤマトと日本郵便は将来的にお互いがどうなっていくのか気になった。

■国立公園をブランド化、高級ホテル誘致し訪日客・富裕層に「質高い自然体験」提供めざす…環境省
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cb5d471ad123973e8303db081b2e9e7ce08ca27

コメント:日本の環境省が国立公園を観光資源として活用し、高級ホテルに宿泊しながら質の高い自然体験ができるモデル地域を作り出す計画を進めていく。国立公園は日本が誇る自然の宝庫であり、環境相が指定し、国が保護・管理している地域で全国に34カ所あるが、観光資源として十分に活用されていない。北は北海道から南は沖縄まであるので、国立公園を巡るツアーとかあってもいいだろうと感じたし、日本はせまいが交通基盤が割りと整っているので、国立公園などの観光スポットに行きやすい。今回の件で日本の国立公園が観光資源としての魅力を最大限に引き出し、訪日外国人客や富裕層の需要を喚起することが期待できるし、脱コロナがようやく見え始めインバウンド観光も回復しているので地域経済の活性化にも寄与することが期待される。

■救急車出動件数が去年上回る過去最多ペース 不要不急の119番通報控えて 東京消防庁
https://news.yahoo.co.jp/articles/dffa367c9d226bd258036ab3ba84a1cb0f3ee262

コメント:詳しい原因は分かっていないということだが、救急車の出動件数が増加していることは、東京都内で医療需要が高まっている可能性がある。コロナウイルスの感染拡大により、増えている可能性がある。一方で、救急車の負荷が過大化していることは深刻な問題。過労や居眠り運転による事故のリスクが高まるだけでなく、本当に救急が必要な患者に対する対応が遅れる可能性があるので、基本的に救急車は無料で呼ぶことができるので、500円以上は呼ぶ場合にお金がかかる(有料)とした方がいいと考える。またより効率的な医療システムや予防策の構築が求められ、救急車の負荷軽減だけでなく、地域全体での医療や予防の連携強化が重要である。

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