今回は、Googleガイドラインに違反し、スパム対策を取り消しする場合の費用についてです。

 

運営しているウェブサイトが、Googleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反し、ウェブマスターツールに登録してみると、手動のスパム対策を適用しましたという通知が届いているなどの場合、スパム対策を取り消す・解除する際にGoogleペナルティ解除サービスを提供している業者に依頼し、取り消してもらいます。

 

私の方にも、ウェブサイトなどからガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反し、スパム対策が適用されてしまったので、取り消してほしいといった依頼が来ることがあります。

 

その際に、ウェブマスターツールやサイトの状況を確認し、お見積りさせていただき、依頼者に取り消し費用を掲示しますが、掲示した時に、

 

「掲示して頂いた金額よりも安くなりませんか?」

 

このようなことを仰る方がいます。

 

ガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反し、スパム対策が適用されているということは、Googleの所有物にスパム行為を行い、損害を与えているといってもいいです。

 

掲示した取り消し費用よりも、安くするということは、スパム対策を取り消したとしても、再び同じような行為でGoogleの所有物に損害を与える可能性があります。損害を与えておいて、埋め合わせとして払うお金を「安くしてほしい」、このような話も通常はありません。

 

Googleペナルティ解除サービスを提供している業者の中には、低価格で取り消しを行うところもありますが、本当であればスパム対策が適用され、取り消したとしても、再び同じような行為をできない・抑止するのに充分な金額を掲示する必要があると思っています。

 

また、取り消ししてもらうための費用というのは、Googleペナルティ解除サービスを提供している業者に払うのではなく、本来なら直接Google側に支払わなければならないものだと考えています。

 

実際に、私の方にも取り消すための費用を払って頂いて、スパム対策の適用を取り消すことがありますが、本来ならGoogleに直接支払うはずのお金をもらっているので、気持ち悪い・変な感じがします。

 

しかしながら、Google側は取り消ししてもらうための費用というのは受け取っておらず、直接費用を支払ってスパム対策の適用を取り消してもらうような仕組みにもなっていません。

 

もし、「実質のないコンテンツ」といった理由などで、スパム対策が適用され、本当に反省しているのであれば、損害を与えてしまった埋め合わせを、お金ではなく、損害を与えた埋め合わせのできるくらい価値のある質の高いコンテンツを制作することで、損害賠償金を支払うのと同等になるのではないでしょうか。