歯ぎしりをした際の歯の保護に、マウスピース(ナイトガード)は作っておくと良い!

歯ぎしり用マウスピース(ナイトガード) その他

マウスピース(ナイトガード)を使うようになったキッカケ

 

「歯に違和感がある、虫歯ではないのか」

 

このような疑問を感じ、近所の歯科クリニックへ電話をして予約を取り、健診へ行くことにしました。歯医者へ行くのは、数年ぶりで、元々歯科というものがあまり好きではありません。

 

好きではないのですが、日常生活で食事をする際に、歯に違和感があると、食べづらいということもあり、しぶしぶ健診へ。

 

健診へ行くと、歯科医が歯の状態をチェックしてくれます。チェックしてもらった結果、虫歯はまったくないわけではなく、多少あるとのことで、治療してもらうことになりました。歯の治療以外にも、歯に違和感がある、痛みを感じているのは、歯ぎしりの影響があると、歯科医の方は伝えてくれました。

 

歯ぎしりの影響があると伝えられた時は、自分では歯ぎしりをしている自覚がまったくありませんでした。

 

調べてみると、歯ぎしりを自覚するのは、家族や友人などの周りの方から言われて初めて気が付くものことがほとんどです。また、歯ぎしりは目が覚めている朝や昼間ではなく、夜間に行われます。

 

健康な人でも疲れているときなどには、ひと晩に1回くらいは歯ぎしりをしますが、通常は10分か15分程度で収まります。
ところが歯ぎしりが常習の人の場合、毎晩のように、それも1時間以上も続くことがあります。しかも、非常に強い力(人によって違いはありますが、ガムを噛むときの数倍~10倍程度)で、歯をこすり合わせています。

 

参照:http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/57.html

 

歯科医の方に見てもらうと、私の歯ぎしりは、かなり強い力で歯ぎしりしているということを知らされました。このまま、強い力で歯ぎしりを行うと、歯が傷つきすり減ってしまい、知覚過敏などの症状をまねくことになるとのことでした。

 

そもそも、歯ぎしりの原因は何なのか、気になって調べてみると、

 

・ストレス

・噛み合わせの悪さ

・喫煙、飲酒

・逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)

・遺伝

・抗うつ薬の服用

 

このようなことが挙げられました。私の場合は、フリーランス・個人事業で独立したことなどによるストレスや噛み合わせの悪さ、飲酒が主な原因ではないかと考えられます。

 

特にフリーランス・個人事業主は、将来的な計画や売上の増減など、頭を悩ませることが多いかと思いますので、余計にストレスが溜まりやすいです。

 

これから健康な歯を保つ、または保護するためにも、マウスピース(ナイトガード)を着用した方が良いと、歯科医の方に勧められました。今後、健康な歯を保ち、楽しく食事を楽しみたいというのもあり、マウスピース(ナイトガード)を作ってもらうことにしました。

 

作成する場合

マウスピース(ナイトガード)を作る際は、まず現在の歯の並びにあわせて、型取りが必要となります。

 

型取りをした後は、マウスピース(ナイトガード)を作るために、数日程度かかります。(歯科クリニックへ健診、もしくは治療した当日にマウスピース(ナイトガード)をもらうことはできませんでした)

 

再度、歯科クリニックへ完成したマウスピース(ナイトガード)を受け取りに行く必要があります。

 

歯ぎしり用マウスピース(ナイトガード)

 

歯科クリニックで、完成したマウスピース(ナイトガード)受け取っても、これで終わりではありません。完成したマウスピース(ナイトガード)が、自分の歯にあうのか、歯ぎしりをした場合は実際にどうなるのかをチェックされます。

 

完成したマウスピース(ナイトガード)受け取った当日に、実際に歯へ装着して、噛み合わせや歯ぎしりの状態などをチェックして、調整が入ります。調整後、ようやく実際にマウスピース(ナイトガード)を付けて、日常生活を過ごすことができます。

 

日常生活でマウスピース(ナイトガード)を使い始めてから1週間程度、日をおいて、再度歯科クリニックの健診となります。この際に、実際にマウスピース(ナイトガード)を使用してみて、使いやすいかなどを確認されます。

 

使いにくい、不具合がある場合は、歯科医へ直接伝えると、マウスピース(ナイトガード)を調整してもらえます。

 

これで、ようやく自分の歯の状態にあったマウスピース(ナイトガード)が完成となります。

 

携帯用ケース

 

マウスピース(ナイトガード)を受け取る際に、上記の携帯用ケースも頂くことができます。出張や旅行先などへ持ち運ぶ際に便利です。

 

値段

今回、マウスピース(ナイトガード)を作成する際にかかる値段はいくらなのか。

 

マウスピースの領収書

 

国民健康保険に加入している場合は、5330円(税込)となりました。

 

Amazonなどのネット販売では、

 

 

1000円程度で売られているものもあります。歯科クリニックで作ってもらうよりもかなり安価になります。

 

私は、市販されているマウスピース(ナイトガード)を使用したことがありませんが、自分で作成した場合にうまく合わないことがあると、何回もやりなおししなければなりません。

 

プロの歯科医の方に作ってもらった方が良いのではないかと思います。また歯科クリニックでマウスピース(ナイトガード)を作ってもらった方が、自分の歯の状態にあった精確なものを仕上げてくれます。

 

日々の取り扱い

マウスピースの取り扱い書

 

歯科クリニックで、完成したマウスピースを受け取る際に、上記のような取り扱い書を頂きました。清掃方法や、長期使用の場合に関してなどの記載があります。

 

作成後のメンテナンス

完成したマウスピース(ナイトガード)を、日常生活で使っていると、再度調整してもらうたいこともあります。調整してもらう場合、通っている歯科クリニックの定期健診(1年2~3回程度)で、マウスピース(ナイトガード)を持参して頂くことで、使い続けて不具合が出たところなどを整えてもらうことができます。

 

また、使い始めは数回程度の調整を必要とします。

 

Q&A

Q.マウスピース(ナイトガード)が破損した場合、どうすればよい?

A.歯科クリニックで作成したマウスピース(ナイトガード)が破損した場合は、普段通っている歯科クリニックへお問い合わせください。

 

Q.マウスピース(ナイトガード)が、紛失した場合は?

A.紛失した場合は、再度作成する必要があります。その際は、再度費用の方がかかります。

 

 

その他
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