今回は、ルートドメインに適用されたGoogle手動スパム対策で、対象が「サブドメイン」の場合もあるということについてです。注意喚起も含まれています。

 

対象サブドメイン

 

ルートドメインを、Googleウェブマスターツールに登録し、「サイトのダッシュボード」から「検索トラフィック」→「手動による対策」を確認してみると、

 

サブドメインの適用

 

メッセージ内容(部分一致)

・価値のない質の低いコンテンツ

このサイトのほとんどは、ユーザーに付加価値をほとんど提供しない質の低いページ(実質のないアフィリエイト ページ、見かけ倒しのサイト、誘導ページ、自動生成されたコンテンツ、コピーしたコンテンツなど)で構成されているようです。

対象

1.example.com/1.html (サブドメインの下層ページ)

1.example.com/2.html (サブドメインの下層ページ)

 

手動による対策で「部分一致」-「価値のない質の低いコンテンツ」が届いており、対象がルートドメインではなく、サブドメインが適用される場合があります。

 

サブドメインが対象となった場合、運営者の管理下でいつでもコンテンツの削除や改善が可能であれば、問題ないです。

 

しかし、ルートドメインが、サブドメイン形式でホームページスペースを提供、もしくはサブドメイン形式の無料サーバーを提供しているサイトで、利用しているユーザーが、価値のない質の低いコンテンツを作成した場合、手動によるスパム対策が適用される恐れもあります。

 

こういった場合は、運営者の管理下にはありますが、簡単にコンテンツの削除や改善が行えない場合もあると思います。

 

利用者に提供している部分

 

サブドメイン形式でホームページスペースを提供、もしくはサブドメイン形式の無料サーバーを提供しているサイト運営者は、Googleのガイドラインを順守しているにも関わらず、利用者が原因で、手動によるスパム対策が適用されるというのは、あまりにも不憫な話です。

 

こういったサービスの利用者は、運営者からホームページスペースやサーバーを借りて、1つ屋根の下で暮らしているようなものであり、近隣に影響を及ぼす可能性があります。「自分さえ良ければそれで良い」といった考えを改めてほしいと思います。

 

またサイト運営者側も、ホームページスペースや無料サーバーを提供する際は、ある一定のガイドラインをもうけて、違反するとスペースが削除されるといった措置も考える必要があります。

 

もしも、運営者からホームページスペースや無料でサーバーを借りて、自分自身では「価値のない質の低いコンテンツ」を掲載しているつもりはないといった場合でも、運営者側がSEOの情報をお知らせする、もしくは利用者にSEOの知識を学習していただく必要があります。

 

SEOの知識を学習するにも、正しいSEOの知識を教える必要があり、これは専門家などにも責任がある話です。もちろん、SEOを広める側にも。

 

最後に、大手のサブドメイン形式でホームページスペースや無料サーバーなどを提供しているところは、同じように手動による対策が適用されたというメッセージが届いているのか気になるところではあります。

 





LINEで送る
Pocket