今回は、Googleハミングバードの情報まとめです。
・ハミングバード(Hummingbird)、Googleが新しい検索アルゴリズムを導入
URL:http://www.suzukikenichi.com/blog/google-hummingbird-algorithm/
この記事で着目すべき点は、会話型の処理能力の向上(特定の単語ではなく、1つ1つの単語に注意を払い、クエリ、文章全体の意味を理解しようとする)
ハミングバード(Hummingbird)の名前は、“precise and fast”(直訳では「正確かつ高速に」)が元になっている。
ハミングバード対策は良いコンテンツを作っていくこと。(ユーザー視点)
・Googleの最新アルゴリズム「ハミングバード」徹底解剖
URL:http://www.seojapan.com/blog/humming-bird
この記事で着目すべき点は、ハミングバードが導入後であっても、「ページランク」アルゴリズムは健在している。
ハミングバードはSEOを滅亡(死ぬ)ことはなく、生き残っていく。
・Google新アルゴリズム「ハミングバード」導入で検索がどう変わったの?
URL:http://www.sem-r.com/news-2013/20130930150505.html
この記事で着目すべき点は、ハミングバード導入で検索順位の変動やSEO観点における影響はほぼないと推察されるということ。
ハミングバードが導入されたことにより、SEOの手法の変更は必要ない。「普通に文章を書け」
検索結果全体90%に影響するが、検索回数が多いキーワードは基本的に影響がない。
・ハミングバードとその対策(いまさらながら)
URL:http://ameblo.jp/ca-seo/entry-11730456406.html
この記事で着目すべき点は、ハミングバードは検索プラットフォームの刷新で、特にスマートフォンの音声検索に見られる、複雑な検索クエリを意識したクエリの解釈の変更を中心にしたアップデートであること。
ハミングバードの対策で、意識すべきところは共起語、関連語・クエリや単語の意図とのこと。
共起語とは、ある単語(例えばラーメンなど)が使用されている文章中に、その文章の中に別の限られた単語。特に共起語の場合は、良く組み合わせ(ラーメンであれば、塩、しょうゆ、みそなど)
「当たり前のSEOをやっておけば特に恐れるものではない」
・Google新アルゴリズム ハミングバードは検索結果に民主主義をもたらすのか
URL:http://growthhackjapan.com/2013-11-13-will-google-hummingbird-bring-about-democracy-on-serps/
この記事で着目すべき点は、ハミングバードは自然言語検索に強い、ナレッジグラフ表示頻度の増加されたとのこと。
サイトのソーシャル評価をより正確にプロセス出来るようになったと多くのメディアやリサーチが取り上げられた。(主に海外?)
ソーシャル評価のプロセス方法がある程度正確であれば、今後ソーシャル評価が重要な検索結果決定要因になる可能性は極めて低いとのこと。
・マットカッツ氏妄想中w?新アルゴリズム・ハミングバードのちょっとイイ感じの未来とは?
URL:http://www.belka.co.jp/entry-544/
この記事で着目すべき点は、ハミングバードにより、スマートフォン、タブレットなどの音声検索(自然言語検索)に強くなることで、PCからスマホやタブレットへ入力デバイスが変更し、Googleがこれに対応しようとしているということが書かれています。
ハミングバードの自然言語での語意認識精度、スマートフォンが保持している検索履歴、位置情報データをためることで得られる行動履歴などを利用すれば、精度の高いアウトプットができるようになるのではないかということ。
・ハミングバードの由来からGoogleの意図を掘り下げるの巻
URL:http://promote-web.jp/%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89/
この記事で着目すべき点は、パンダアップデートの由来はGoogleのエンジニアにBiswanath Panda(ビスワナス・パンダ)という人からだそうです。
有能なグラフィックデザイナーにとってはGoogleの評価基準も変わり、チャンスが増えたのではないかということが書かれています。
・GOOGLEのHUMMINGBIRD。コンテンツ一強の時代に突入?
この記事で着目すべき点は、ハミングバードは検索ロジック総取っ替えであり、コンテンツの質が良く、情報量の厚いWEBページを優先的に検索上位にもってくるものだということが書かれています。
「コンテンツ」という言葉が流行り出して久しいですが、最も難しい命題だと思っています。括りも曖昧だったりしますが、ようは世の中に必要とされる情報だったりモノだったりを供給し得る映像や画像、音楽、文章、あるいはそれらの組み合わせを指していると考えています。流行り廃りの早い現代、その上さらに情報のスピードが早いウェブコンテンツは、なかなかに創造が困難でしょう。
またこのように書かれていますが、確かに最も難しい命題だと思います。
・Googleアルゴリズムの全面更新!新アルゴリズム「ハミングバード」とは!?
この記事で着目すべき点は、Search Engine Land代表のDanny Sullivan、”Google Semantic Search”の著者David Amerland、SEOコンサルタントJenny Halasz、SEOシニアストラテジストTrond Lyngbøがハミングバードについて語っています。
・ハミングバード時代に欠かせないSEOに役立つChrome拡張機能4選
URL:http://growthhackjapan.com/2013-12-05-4-seo-chrome-extensions-you-cannot-live-without/
この記事で着目すべき点は、ハミングバード時代に欠かせないと書かれていますが、SEO施策ではあって損はしないChrome拡張機能の紹介です。
・「海外 盗難」という検索ワードで検索結果トップに!ハミングバードと付き合う方法
URL:http://kybrain.com/it/humming-bird/
この記事で着目すべき点は、コンテンツの品質が高く、さらに「ユーザーの質問に答えるようなQ&A仕立て」の内容とすると上位に表示されやすくなると、予想されています。
他にも、ハミングバードの記事はありますが、紹介してるとキリがないので、ここら辺までにしておきます。
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