起業成功塾”日本コンテンツ(サブカル)”の海外プロモーション講義の感想

今回は、株式会社 First Step (ファーストステップ)様とChatWork Academy (チャットワーク アカデミー)株式会社様が主催されている起業成功塾の第31回目の”起業を成功させるための勉強会(セミナー)&交流会”(日本コンテンツの海外展開およびサブカルを使った海外でのプロモーション)に参加させて頂きました。

 

講師は、TamTam元取締役の宍戸 英治(ししど えいじ)様となります。

 

その感想です。

 

参加した理由

海外展開は今のところ考えていませんが、私はSEOに携わっていますので、コンテンツがなければ検索結果で露出させることはまず不可能ですので、今後のヒントや参考になればと参加させて頂きました。あと、漫画やアニメなどのサブカル(サブカルチャー)が好きだったためです。もっと言うと、世界の神話とかオカルトにも興味あります。

 

この起業成功塾は前々から参加していましたが、基本的に面白い、自分が興味ある、直感で参加するか、しないかを決めています。

 

感想

 

 

上記のYoutube動画でセミナーの内容を知ることができます。

 

このセミナーでとても興味深かったのが、

 

・海外の漫画&アニメ(サブカルチャー)のイベントがもの凄いこと。言い方は悪いかもしれませんが、海外の人が勝手に盛り上がっている。イベントでは日本人がほとんどいない。

 

・世界のオタクは日本のオタクと同じで空気感、話し方がほぼ一緒。やっぱり同じ人間なんだなという印象を持ちました。

 

・日本のコンテンツがアツい。フランスとかでは”こけし”が人気のようです。海外で日本コンテンツの何がヒットするかは特定するのは難しい。ただ、コンテンツは万能ではない。

 

・日本好きの海外の人が多い。海外でプロモーションする際は、現地の親日家とつながっておくと良い。

 

・英語がしゃべれなくても、おかしくはない。英語は下手くそでも構わない、翻訳ツールはオンラインなどでいくらでも存在するので、やろうと思えばどうにでもなる。

 

上記です。

 

懇親会

勉強会(セミナー)の後に、講師の方を囲んでの懇親会にも参加させて頂きました。

 

ここで興味深かったのが、

 

・海外では、「ナルト」や「ブリーチ」といった漫画・アニメ作品の人気が高い。

 

・SEO業界でも人気の艦これ(艦隊これくしょん)の話にもなりましたが、なにぶんお酒が入っていたので内容を忘れた。

 

・タイ周辺のSEO市場はアツい。(これもお酒飲んでいたのでうる覚え)

 

これらの点です。

 

漫画やアニメなどのサブカル(サブカルチャー)がとても好きだったので、今回の勉強会はとても面白かったです。お酒を大量に飲んでしまい、うる覚えもありますが、間違っていたら、土下座して謝ります。

 

また講義に参加されていた方が、「不景気な日本で下向いて生きるか、ビジネスチャンスを求めて海外に飛び出して前向いて死ぬか」的な発言をされていましたが、これもとても印象に残りました。

 

私はどちらかというと、前向いて死にたい方なので、海外でチャレンジしてみるのもありかなと思いました。この講義に参加していると、1度は海外でチャレンジしてみたくなります、マジで。

 

この話を聞いた後で、多言語のSEOというのも、とても興味があり、私はSEOの実験用で何サイトか持っていますので、多言語の検索エンジン最適化もやってみようかと、今テストで行っています。(ダメだったら、noindex指定などをすればいいだけなので、とりあえずやってみようという気持ちです)

 

ただ、ここで一つ問題なのが、私自身は英語に堪能ではないため、翻訳ツールを使ってテストしているわけですが、海外SEO情報ブログの「翻訳記事を公開すると重複コンテンツになるのか(http://www.suzukikenichi.com/blog/does-translated-content-cause-a-duplicate-content-issue/)」という記事に、

 

 

ただし翻訳コンテンツは人間の手によってなされた十分に質の高いものである必要があります。

Google翻訳などの翻訳ツールを使って作ったコンテンツを公開することは自動生成ページを禁止するガイドラインに違反します。

 

と書かれています。

 

これって、素朴な疑問なのですが、日本のコンテンツを海外に伝えたいけど、まったく英語ができなくて仕方なく翻訳ツールを使っている場合もあると思います。その場合もガイドライン違反になる危険性があるということではないのかと考えています。

 

私は別に海外の検索エンジンでスパムするつもりはないんです。

 

ただ、海外にこういった日本のコンテンツがあるということもどうにか伝えたいだけですといった場合は、人力翻訳、翻訳サービス、翻訳API | Gengo(http://ads.gengo.com/japanese/)といった翻訳サービスを使わなければいけないということなんですかね。。

 

今のところは地味に少しずつSEOでやれるだけのことはやってみようといった感じです。

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